テイ ヒデミ
ポートフォリオ
声の演技・ボーカル・作詞家・作曲家
Biography
テイ ヒデミ
岩手県出身 4月8日生まれ 東京都在住
趣味:読書、料理、映画鑑賞
特技:ピアノ、フルート、打楽器
専門学校ESPミュージカルアカデミー
ミュージジャン科 シンガーソングライターコース卒業
作詞作曲、ボーカル、演技
現在、声優養成所に在籍しているため、演技も可能です
News
ポートフォリオを更新致しました。
以前より、わたしを知って頂きやすくなったと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
Lyric を更新致しました。
「クリームソーダ」、「絵本」を追加致しました。
Lyric
影
くもり空 きらめく この世界で
繋がってる 心と心
ひとり 雨音に揺られ 終わりを目指す
空っぽのコップは いつか満たされるかな
想い出してる あの匂い あの癖
まだ 鮮明によみがえるよ
ねえ 聞こえていますか ぼくの叫びは
今度こそ きみの胸に届いてたらいいな
いつでも待っているから だいすきな声で
「すきだよ」って
珍しく 青空が こんにちは
眩しいよ こんな場所(とこ)
みんな ロボットみたいに 微笑んでる
感情の電池 いつかつけてくれるかな
想い出してる あの笑顔 あの仕草
まだ 鮮明によみがえるよ
ほら 探しにいかなきゃ きみの在り処を
いつもの 残像(かげ)を追いかけるだけじゃ
帰ってくるはずもない 迎えにゆくよ
「おかえり」って
何億年かかったとしても 何度歴史が変わっても
見つけてみせるから だから呼んでよ
ぼくの名前を
ねえ 聞こえていますか ぼくの叫びは
今度こそ きみの胸に届いてたらいいな
いつでも待っているから だいすきな声で
ほら 探しにいかなきゃ きみの在り処を
いつもの 残像(かげ)を追いかけるだけじゃ
帰ってくるはずもない 迎えにゆくよ
「すきだよ」って
「おかえり」って
勇気を出して
傘を閉じよう
化粧の下の傷跡
赤い 紅い 朱い 傷跡が開いて
赤い 紅い 朱い 化粧を施す
表面は白い不気味な笑顔をのはずが
内面は黒い素敵な切っ先が抉る
赤い 紅い 朱い 染みが滲み出ることもなく
溜まっていく涙のように溢れるぎりぎりまで
科学成分で汚して その傷跡を隠す君って
なんだか滑稽で笑わずにはいられないんだ
水で洗い流せば溶ける結晶に価値なんて
誰かが言ってた傷跡は美しいって
青い 蒼い 碧い 傷跡を残して
青い 蒼い 碧い 化粧で誤魔化す
傷遊びの夜に消えてしまった星に
血みどろの聖水で解けてしまった後に
青い 蒼い 碧い 夜空にしてあげるって約束して
今夜は眠れない眠らない彼らの朝を一緒に見ようよ
科学成分で汚して その傷跡が腐敗するように
まっさらになってしまえばいいのにって思わない?
誰も君の傷跡になんて興味がないものだから
白いままで消えてしまえばいい
化粧の下の傷跡なんてどっかの本でも引用したに決まってる
そんな言葉思い付くはずない君になんて
科学成分で汚してしまえばいいのに
君になんて興味ないし
絶頂なんて勝手に来ちゃえば
ほら、早くどっかの朝に辿り着いてよ
赤い 紅い 朱い 傷跡が開いて
青い 蒼い 碧い 化粧を施して
赤い 紅い 朱い 傷跡を残して
青い 蒼い 碧い 化粧で誤魔化して
夏風
熱帯夜に佇む涼しい想いは 少し暑苦しい呼吸と
雨の音に掻き消された
風邪を引いた時のように 小さいくしゃみを1つ
明るい星空と希望の三日月を味見して
鍋で煮込んで夢模様
通り過ぎた季節は 僕を待ってくれない
逆さまに写った嬉しい涙と 鏡に写った悲しい涙と
半分ずつあっちに置いて来ちゃって 取り戻せそうにもなくて
シャボン玉飛ばした
真夏日の空の下 いつかの気持ちのまま 歩き出した
雨がまとわりついて離れない
梅雨の色に支配されて 重い身体を引きずった
明るい星空と希望の三日月を味見して
鍋で煮込んで夢模様
早回しした時計の針は 僕を待ってくれない
どこにも行けない優柔不断な僕を 誰も連れて行ってくれない
鎖があるみたいにここから動けない 進みたいって思っても
月には逆らえない
良い子にしてても 考えなくても
逃げ出しても 逃げ出せなくても
いつも いつも いなくって
どうか どうか 抱きしめて
通り過ぎた季節は 僕を待ってくれない
逆さまに写った嬉しい涙と 鏡に写った悲しい涙と
早回しした時計の針は 僕を待ってくれない
どこにも行けない優柔不断な僕を 誰も連れて行ってくれない
夏風に吹かれて あの日は消えた
トンネル
向こう側に見えた陰い(くらい)影は 僕を飲み込みそうで
あと一歩が踏み出せずに ただ立ちつくしていた
手を伸ばしても 触れられなくて
何回も 何回も 背伸びした
しゅわしゅわに溶けた夢は 原型をとどめることなく
消えた
裏切った僕になんて 何の興味もないし
取り繕った笑顔に 貼り付けている理想
隠した涙でさえも 封印したいほどに 嫌っている
瘡蓋(かさぶた)を 何度も剥がした
宝物と一緒に
吸い込まれそうになって 後ろ髪を引かれる想い
忘れられたらって 何度も 何度も 呟いた
足元が竦んで 前が見えなくて
怖くて 怖くて 震えたの
きゅるきゅるに輝いた夢は 眩しいほど見えなくて
消えた
裏切った僕なんか 存在価値ないし
行く当てもなく彷徨い歩く 夜風と
隠した傷跡でさえも 失くしたいほどに 嫌っている
瘡蓋(かさぶた)を 何度も探した
僕と共に
誰かが名前を呼んだ 僕の名前を
裏切った僕になんて 何の興味もないし
取り繕った笑顔に 貼り付けている理想
隠した涙でさえも 封印したいほどに 嫌っている
瘡蓋(かさぶた)を 何度も剥がした
裏切った僕なんか 存在価値ないし
行く当てもなく彷徨い歩く 夜風と
隠した傷跡でさえも 失くしたいほどに 嫌っている
瘡蓋(かさぶた)を 何度も探した
僕と一緒に
僕と共に
向こう側に見えた気がしたんだ
Friday
キミに会える夕暮れ 明日が晴れますように
そんな夢を見たんだ
いつも 思うのは 振り向かない恋で
時々 チクッと ピリッと 胸を抉るの
ああ 心地良いそよ風が 思い出させるから
キライキライスキ 金曜日の夜は
キライキライスキ リフレクション
星たちの言花(ことば)が 流れ星に乗って
キミの元へ届け 届け 届いて知って
明日は金曜日
街も太陽も月も おやすみグッドナイ
どこもかしこも閑散としてる
たまに 思うけど 無くした恋心は
どこに行けば 買えるの 溢れそう
夕焼けに 手を伸ばした あの約束
キライキライスキ 土曜日の朝
キライキライスキ デプレーション
欲しかった金曜日(フリーデイ) あの日みたいに
キミの元へ届け 届け 永遠にマジックデイ
今日は土曜日
金曜日に 会えるキミへ
テレパシーで飛ばせたらいいのに
手紙(MAIL)はまだ夢の中
キライキライスキ 金曜日の夜は
キライキライスキ リフレクション
星たちの言花(ことば)が 流れ星に乗って
キミの元へ届け 届け 届いて知って
キライキライスキ 土曜日の朝
キライキライスキ デプレーション
欲しかった金曜日(フリーデイ) あの日みたいに
キミの元へ届け 届け 永遠にマジックデイ
今日は金曜日
電車
地下鉄の 風に煽られて 香るシャンプー
どこまでも 運んでいく木漏れ日
予定も決めずに 気ままに自由に
時々 振り向いて 太陽を見上げたら
君の声が聞こえた気がしたんだ
あの 眩しい太陽を
想い出して 昨日を くだらない話
疲れて寝てしまう 君が とてもかわいくって
想い出して 今日を 寝起き気味の「おはよう」
どうしようもなく いとしくって 泣いていた
改札を ゆっくり歩いて 香るパフューム
いつまでも 残る残像と朝日
気分転換に 知らない街へ
どことなく君の街に似てるような
そんな 関係ないことばかり 連れて行く
もう 夕焼けが顔を出してる
想い出して 昨日を たわいない話
笑顔で話す 君が とてもかわいくって
想い出して 今日を 一生懸命な姿が
どうしようもなく いとしくって 泣いていた
今日も 明日も 電車が運んで行く 時間に
忘れてしまいそうな想い出が
キラキラ クルクル 廻り出すから
ほら 顔を上げてみて
想い出して 昨日を くだらない話
疲れて寝てしまう 君が とてもかわいくって
想い出して 今日を 寝起き気味の「おはよう」
どうしようもなく いとしくって 泣いていた
想い出して 昨日を たわいない話
笑顔で話す 君が とてもかわいくって
想い出して 今日を 一生懸命な姿が
どうしようもなく いとしくって 泣いていた
「ただいま」って涙目の 君が そこにいた
「おかえり」って涙目の 僕は つぶやいた
town
色も形もマーブル模様で 融けてしまうくらい→empty←
初めからfeature なんてなかったんじゃない?
寄せ集めの集合体だった過去忘れてない?
今更どうでもいいんだけど そんなコト
どこもかしこも故郷(rural)の唄ばかりで
東京(urban)のメロディーなんて見つからない
夢の場所もいいけど 少しは懐かしいような 暖かいstory にして
ほら 春の陽気が 夏の日差しが もうすぐそこまで近付いてる
ちゃんと耳を澄まして 聴いてみれば 何かが起こりそう
1つ 歩いて 振り返るとキミが待っててくれるから
悪くないって思えるのかも My town
個性も趣味もノーカラーで 融けないチョコレート湯煎
最初から分かってたはずなんじゃない?
こんな豆粒みたいな想像してなくない?
今更どうでもいいんだけど そんなコト
甘いホットミルクも故郷(rural)の味で
東京(urban)の意味なんて知らないし
夢の場所よりも もっと別の何か 探してよ
ほら 秋の匂い 冬の音 もうすぐそこまで近付いてる
今すぐに魔法にかかって 奇跡で隠れてしまいたい
ねえ、前を向いて キミが出迎えてくれるから
悪くないって思えるのかも My town
東京(urban)のフレーズも捕まえたいから
ほら 春の陽気が 夏の日差しが もうすぐそこまで近付いてる
ちゃんと耳を澄まして 聴いてみれば 何かが起こりそう
1つ 歩いて 振り返るとキミが待っててくれるから
悪くないって思えるのかも My town
ほら 秋の匂いが 冬の声が もうすぐそこまで近付いてる
今すぐに魔法にかかって 奇跡で隠れてしまいたい
ねえ、前を向いて キミが出迎えてくれるから
悪くないって思えるのかも My town
悪くないって思えるのかもね My town
スノードーム
星のダンス 雪の音色 コトハナの魔法
いつか いつか来ることは分かっていたけど
もう 春の匂いがそこまで近づいてるの
こんな殻に閉じこもっていちゃもったいないし
未来(あした)に立ち向かって行かなきゃ
雨のシャワーが打ち消すほどに 遠ざかっていく足跡
ここにはないって分かってても 探してしまうほどに
ああ 卒業記念も同窓会も もっと先だと感じていたのに
見えるのは昨日の約束
今も地獄から抜け出せないままで 解けない未来(あした)
白いため息も 蒼い空も あの日とは違くて
まだ残ってる面影も 涙と消えていくよ
笑顔で振り向かなきゃって知ってるけど
今だけは 今だけはね 独りぼっちで
風のダンス 花の音色 コトハナの魔法
ピアノのメロディーが響くオルゴール 近づいてくる現実(ステップ)
逃げ出せないって分かってても うつむいてしまう
ああ もうすぐそこなのに 出口の木漏れ日が邪魔をする
名残惜しいと思ってしまうから 解けない未来(あした)
オレンジの電車も 灰色の雲も 心に咲いてる
立ち直らなきゃ 前に進むしか僕にはないし
まだ始まりの途中経過だから ゆっくり歩いていくの
今夜 今夜だけはね 独りぼっちで
いつか いつか来ることは分かっていたけど
もう 春の匂いがそこまで近づいてるの
こんな殻に閉じこもっていちゃもったいないし
未来(あした)に立ち向かって行かなきゃ
星のダンス 雪の音色 コトハナの魔法
風のダンス 花の音色 コトハナの魔法
白いため息も 蒼い空も あの日とは違くて
まだ残ってる面影も 涙と消えていくよ
笑顔で振り向かなきゃって知ってるけど
今だけは 今だけはね 独りぼっちで
オレンジの電車も 灰色の雲も 心に咲いてる
立ち直らなきゃ 前に進むしか僕にはないし
まだ始まりの途中経過だから ゆっくり歩いていくの
今夜 今夜だけはね 独りぼっちで
星のダンス 雪の音色 コトハナの魔法
風のダンス 花の音色 コトハナの魔法
BLUE
ほのかに香る キミの声 桜が呼んでるだけ
いくら目を瞑ったって あるのは高層ビル
なんとなく、なんとなくだけど あの日と同じ 辿ってみる
もう 赤い糸なんてないんだけど 無意識ね
ああ、夢の国、夜の国 BLUEな音楽奏でましょう
全部全部 詰め込んで黄泉の國(らいせ)のプレゼント
涙で死んで溺れそうなの 今すぐ抱きしめて
隅から隅まで愛してほしいの
歩き始める キミの足音 春風(かぜ)が聞こえるだけ
何度息をついたって 見えるのは蒼空
ぼんやり、ぼんやりとだけどね 思い出すの あの時間(とき)を
ねえ 見つけたんだ 赤い果実に誘惑のシルシ
ああ、夢の国、夜の国 BLUEな音楽を奏でましょう
全部全部 捨ててもう一度やり直しリスタート
卒業しなきゃ キミから 待ち合わせ場所で
待ってるって約束だから
まだまだ青くさい僕だけど 我武者羅(ガムシャラ)に生きていくよ
新章の始まりだから 蒼風に交わして
ああ、夢の国、夜の国 BLUEな音楽奏でましょう
全部全部 詰め込んで黄泉の國(らいせ)のプレゼント
涙で死んで溺れそうなの 今すぐ抱きしめて
隅から隅まで愛してほしいの
ああ、夢の国、夜の国 BLUEな音楽を奏でましょう
全部全部 捨ててもう一度やり直しリスタート
卒業しなきゃ キミから 待ち合わせ場所で
待ってるって約束だから
BLUE Palette Color Palette
屍人(グール)
夢でも現代(いま)でも ほら そこら充に亡き骸
操り人形みたいに前向け前
白黒(モノクロ)の時代に生まれた機械人形劇
打たれても 打たれても 不死身の精神
さあ 真夜中に蘇(おど)りましょう
写真だけが僕の宝物です
愛々 藍々 逢々 会いたいです
そんな言葉さえも蒼(そら)へ消えていく
思い描いた未来でさえも 消えていく
上手く転がされて 涙で死んでしまう
狂い咲いた世界の中心で
土で汚れたカーテン ほら やっぱり亡き骸
壊れた人形みたいに 無反応
白黒(モノクロ)の時代に生まれた機械人形劇
ただ ただ 無感情に 無意味に
夜明けだけを ひたすらに 蘇(おど)り続けましょう
文(てがみ)だけが僕の宝物です
愛々 藍々 逢々 会いたいです
そんな事も考えられないくらい 自分が消えていく
生きることすら忘れてしまうほど 消えていく
言いなりになって 涙で死んでしまう
狂い咲いた世界の中心で
愛々 藍々 逢々 会いたいです
そんな事も考えられないくらい 自分が消えていく
生きることすら忘れてしまうほど 消えていく
言いなりになって 涙で死んでしまう
白黒(モノクロ)の時代に生まれた機械人形劇
打たれても 打たれても 不死身の精神
さあ 真夜中に蘇(おど)りましょう
写真だけが僕の宝物です
いつでも蘇り魔性(ましょう)
歴史修正主義者
あっちがいい そっちがいい 我儘尽くしの改訂版
1年毎に何かが変わってるし 覚えることが増えるから
ゆとり世代には辛い世の中なのです。
倍増のグラフを作ります。
それなら 私が歴史を修正しましょう
暗記が楽になるようにね
1914年のビックイベント
連合国 同盟国 なんて意味分かんないから
もう銃器ごとなしの魔法仕掛け
さあ 新しい時代の幕開けです
寝てる場合じゃないから
War to end Wars なんてよく言ったものだ
あちこち エゴの塊だらけで とても住めたものじゃない
オタクにとっては死活問題。
何でも帝國の言いなりの生活。
それなら 私が歴史を修正しましょう
楽しい人生(じかん)になるように
否認論者の計画
肯定 否定 どっちでもいいから
もう疲れた話なんて凍結魔法
さあ 新しい時代の幕開けです
この時代を叫ばなきゃ
めんどくさいこと 全部 修正主義者
一緒に歴史を変えていこう
暗記帳なんていらない世界の出来上がり
さあ 新しい時代の幕開けです
何もかも見なきゃ
Unmelted Eclipse
誰もいない 真夜中の宇宙
ハルカゼに乗って踊るわ
光の絨毯を進んで 手を伸ばせば
明日に届きそうなの
ピンヒールの先で 夢を描いてみる
シャボン玉 カラフルに 飛ばしてみたり
ああ 私を1人ぼっちに させるキミって
どうやっても追いつけないほどに巻いてる
踊り踊ってくるくるくる
キミを置いていくわ
誰もいない 無音の宇宙
1人リズムで踊るわ
白いカーテンを回って 手を伸ばせば
明日が見える予感がするの
リングの先で 夢を占ってみる
色とりどりに着飾ってみた 虹色に
ああ やっぱり私は キミを残してくわ
もうすぐ明日がお迎えに来るし 蜘蛛の糸辿って
踊り踊ってくるくるくる
キミにさよなら バイバイ
ダイタンフテキになって
ウゾウムゾウ切り替えて
エイエイムキュウ続いて
クウゼンゼツゴの日々
ああ 私を1人ぼっちに させるキミって
どうやっても追いつけないほどに巻いてる
踊り踊ってくるくるくる
キミを置いていくわ
ハリネズミ
何も知らずに 明日を迎える"キミ"
今日も無駄に朝日を迎えるの
恋(いた)い 愛(いた)い 情(いた)い 傷量(ねつりょう)に
縁(あつ)い 破(あつ)い 離(あつ)い 想量(ねっとう)を
透明人間になれたらなんて
嫌(あい)する人が見えたらなんて
"キミ"のいない世界にいられたらなんて
そんなのいつも思ってるし そういう存在
殺(あい)情を注ぎ込んで眠(あい)して眠(あい)して
見知らぬ素振りで笑顔を向けるの
そんなの望んでないし興味もないのに
好(きら)い 優(きら)い 慈(きら)い 捻じ込んで
嫌(さむ)い 冷(さむ)い 無(さむ)い 抱きしめて
嫌味なほどに輝いてるキミを
どこにも行かせたくない 閉じ込めたいほど
見苦しく息を吐き出す僕を
どこか震えるほどに見下してる
この壊れるほどに愛しいエゴの前に
僕だけのプリンセスでいて欲しいんだ
何もかも忘れるほどに悲しいプロローグ
あの日の"キミ"に仕上げてあげる
殺(あい)情を注ぎ込んで眠(あい)して眠(あい)して
恋(いた)い 愛(いた)い 情(いた)い 傷量(ねつりょう)に
縁(あつ)い 破(あつ)い 離(あつ)い 想量(ねっとう)を
好(きら)い 優(きら)い 慈(きら)い 捻じ込んで
嫌(さむ)い 冷(さむ)い 無(さむ)い 抱きしめて
嫌味なほどに輝いてるキミを
どこにも行かせたくない 閉じ込めたいほど
"キミ"のいない世界にいられたらなんて
そんなのいつも思ってるし そういう存在
何処かで"キミ"を標本(ほぞん)して
僕だけのプリンセスでいて欲しいんだ
記憶(メモリ)なんて初期化して
あの日の"キミ"に仕上げてあげる
この壊れるほどに愛しいエゴの前に
僕だけのプリンセスでいて欲しいんだ
何もかも忘れるほどに悲しいプロローグ
あの日の"キミ"に仕上げてあげる
殺(あい)情を注ぎ込んで眠(あい)して眠(あい)して
柊
街が飾り付けられるこの遊歩道
なんだか浮かれちゃって
別にそんなこと思ってないのに
隠れたメッセージ 「柊ってね・・・」
何も気付かず歩いていくんだろう
僕の願いなんて知りもせずに
ひらひら舞い踊る砂糖に埋もれて
霊界の旅に出たいって行ったらさ
君は何て言うんだろうね
何かあったら言うこと聞いてよ ね?
どこもかしこも白黒(モノクロ)模様
僕には虹(カラー)なんて見えないし
君の その 笑顔の理由が
分からないんだ どうして
何も知らずに歩いて行くんだろう
僕の願いなんて知りもせずに
くるくる舞う綿アメに埋もれれば
天界に住みたいなんて言うんだろう
もう 本当に 正反対 僕らなんて
もう いっそ 境界線に行こう
最後に 最後に言うけどさ
君を守りたいなんて そんなことあるはずない
そう 全部全部 血(サンタクロース)で穢れればいい
今夜は僕らの夜の幕開け♡
メリーゴーランド
廻る 廻る 口唇け
きっと きっと 残響
悪夢(ゆめ)見た瞬間 吸い込まれた場所
ah 狂喜う(わらう)PIERROT (ピエロ)たち
奇怪(ぶきみ)なくらいに愉快
蒼空(そら)も さ迷い踊る メリーゴーランド
さあ さあ 今宵も狂い魔性(ましょう)
此処は酔狂人た(らりった)ラビリンス
耳元で融けるような 愛を囁けば
「もうずっと離さない」
くるくるくる 指切り
きっときっと 残像
時間だけ 一生 流れない設定(システム)
Ah 狂喜う(わらう)PIERROT (ピエロ)たち
虜(とりこ)もうと 探してるよ
逃げて 逃げ惑っても 見つける
バイバイ この世と 一緒に
住み続けるんだ 住人
ブルグミュラー 歓喜の和音(ハーモニー)
朝のピアノ曲に
「愛してやるよ」
Ah ポーカーフェイスで
キミの傍に居続ける
S (えがお)で吸い続ける
生気(キミ)を
これから 始まる 調教(おしえる)よ
2人の付き合い方を
遮断て(だまって)よ その口唇(くちびる)
縫い付けたくなる
「ずっと一緒だよ」
夜の待ち合わせ
季節はずれのミルキーウェイ
季節はずれの花火
季節はずれの海
季節はずれの、、、
何度思い浮かべたって 捨てられるはずなんてないのに
軌跡を辿ってみようか あの人を連れて
今すぐ目隠しして世界を切り離して
そう 夜の待ち合わせ
SADISTIC にハマってよ
その黒い血を舌で絡み取れば
僕だけのプリンスの完成
四面楚歌へようこそ
季節はずれの浴衣
季節はずれの星模様
季節はずれの蛍
季節はずれの、、、
何度追いかけたって 届くはずなんてないのに
ポストに入れてみようか 僕らの檻(ゲージ)を
今すぐ縛り付けて閉じ込めたい
そう 夜の待ち合わせ
EGOISTIC にハマってよ
この泥沼に溺れかけて引きずり込めば
ほら もうあっという間に夢の中
四面楚歌へようこそ
君の世界なんて僕だけなんだからさ
もう何もかも白黒(ち)で染まって
そう 夜の待ち合わせ
SADISTIC にハマってよ
その黒い血を舌で絡み取れば
僕だけのプリンスの完成
四面楚歌へようこそ
秋雨前線
さらさら流るる風音と 落葉の鳴き声
今宵も君を連れていく 満月の夜の国
少し肌寒くって 少し暖かくって
どっちつかずの君の声
少し強気になって 少し弱音になって
ゆらゆら揺れる秋の気配
繰り返し巡るこの季節 僕だけが変われず
空も街も街路樹も 遠くに行ってしまう
君の影が側にいて 置き去りにする
一輪の紫苑だけが咲く あの日の奇跡
ひらひら舞う太陽の音 ひつじ雲の泣き声
今宵も君を連れていく 有明月の夜の国
少し肌寒くって 少し暖かくなって
どっちつかずでも君の声
少し強気になって 少し弱気になって
くらくら回った秋の終わり
繰り返し巡るこの季節 僕だけが変われず
空も街も街路樹も 終わりに近付いて
この場所も 新しい時に
一輪の紫苑だけが咲く あの日の奇跡
君を探して 遠くまで歩いて 白昼夢だと知って
面影を見つけて 手で触れて 白昼夢だと知って
また 追いかける 秋の季節 もう1度
繰り返し巡るこの季節 僕だけが変われず
空も街も街路樹も あの日のままで
君の影が側にいて その優しい声が
また僕を惑わすから 変われないでいるんだ
一輪の紫苑だけが咲く あの日の奇跡
半分の夜
涼しくなった夜に 手を伸ばして
星を数えても 虚しいままで
半分の向こう側 扉が見えても
踏み出せないままで立ち尽くす
お月さまに聞いてみたのさ
Why are you in there from a long time ago なんてさ
今日の夜は誰もいない暁の太陽で
叫んで 歩いて 止まって 進んで
僕の存在を確かめるように時は動いてく
叫んで 歩いて 止まって 進んで
また明日から変わっていかなきゃ
Night half a day
涼しくなった夜に 手を伸ばして
星を探しても 見えないままで
半分の向こう側 覗いて見たいけど
勇気がなくて立ち止まったまま
お月さまにお願いしたのさ
Please go ahead able courage
なんてさ
今日の夜は誰もいない暁の太陽で
叫んで 歩いて 止まって 進んで
僕の存在を確かめるように時は動いてく
叫んで 歩いて 止まって 進んで
また明日から変わっていかなきゃ
Night half a day
また明日から変わっていかなきゃ
Night half a day
アイスクリーム
まだ眠くない午前1:00
静まり返った街たちは
明日の陽を待ち遠してる
そんな夜だった
坂道下って 河川敷通って アーケードくぐって
君がそこにいたから
甘い匂いがふわふわと
たどり着いた先に君がいるなんて
甘い匂いがふわふわと
一歩も動けなくなる
まだ眠くない午前1:00
静まり返った街たちは
明日の陽を待ち遠してる
そんな夜だった
熱帯夜のアイスクリーム
この暑さを冷やすように
いつまでも溶けないように
心まで見透かされてるように
甘い匂いがふわふわと
手から滑り落ちた気持ちは
甘い匂いがふわふわと
その風に辿っていく私を連れて
どこまでも君に会った体温(ねつ)が
どこまでも君に触れた体温(ねつ)が
アイスクリームで冷やして冷やして。
傘の下の雨模様
ぽつぽつ 雨模様 いつまでもずっと
僕の天気もどんより雲
ぱちぱち 傘の下 いつまでもずっと
宇宙の涙が降り止まない
虹色の手をかざして 思いっきり見つめた
虹色の扉をかざして 思いっきり開けたら
あの日の雨を思い出した
ゆらゆら 揺れ動く 宇宙の気分は
なんだかんだ気まぐれの良いとこさん
ひらひら 舞い落ちる 風の気分は
どこに行っても独りよがり
さあ一緒におはようしよう
いち、に、さん、
さんさん 晴模様 いつまでもずっと
青い傘がどこまでも
きらきら 雲の下 いつまでもずっと
遠いとこまで飛んでいって
星色のカーテンの先に ミルクを注いで
星色のライトの次に 飾り付けして
君の好きなのにしたよ
ゆらゆら 揺れ動く おひさまの気分は
なんだかんだ気まぐれの良いとこさん
ひらひら 舞い落ちる 雲の気分は
どこに行っても独りよがり
さあ一緒にお昼寝しよう
いち、に、さん、
好きな時に 好きな時間に 好きな場所に
そんな宇宙のマイペースに付き合えば
ほら 笑顔になるでしょ
ゆらゆら 揺れ動く 宇宙の気分は
なんだかんだ気まぐれの良いとこさん
ひらひら 舞い落ちる 風の気分は
どこに行っても独りよがり
ゆらゆら 揺れ動く おひさまの気分は
なんだかんだ気まぐれの良いとこさん
ひらひら 舞い落ちる 雲の気分は
どこに行っても独りよがり
さあ一緒にバイバイしよう
また明日も会えるから
いち、に、さん、
EGOISM
夢の入口にどうぞいらっしゃい。
ファンタジックな世界をお楽しみください。
手招きする蜃気楼の悪魔
何も知らずに操り人形
そこは心踊るユートピア
どこもかしこもきらびやか
さあ時を忘れて遊びましょう。
プリズム フェチズム エゴイズム
君の欲望を覗きましょう
プリズム フェチズム エゴイズム
奥の奥まで隙間なく
嫌と言っても逃がしはしない
ここは夢の世界だから ね?
夢の世界へようこそいらっしゃい。
今宵は貴女のために素敵なご奉仕をさせて頂きます。
ご案内します 隅々まで
覚醒するその間まで
君は何も知らなくていい
そのまま笑顔で笑っていて
殺されるのを待ってて?
プリズム フェチズム エゴイズム
ずっとずっと一緒に
プリズム フェチズム エゴイズム
夢の世界へ住みましょう
嫌と言っても逃がしはしない
ここは夢の世界だから ね?
僕の愛情表現
君を殺した後に愛してあげる
頭のてっぺんからつま先まで 余すとこなく
「食い尽くしてあげる」
プリズム フェチズム エゴイズム
現実になんて戻してあげない
プリズム フェチズム エゴイズム
一生この世界で暮らすの
嫌と言っても逃がしはしない
ここは夢の世界だから ね?
EXTRA
端っこの端っこの端
君の余り物にも敏感な僕は
キレイなレースであしらわれた
汚いドレスに挨拶した
君に触れることも許されず
目を合わせることも許されず
そんな端くれの僕を君はどうしようと言うの
縫い合わせた切れ目から顔を覗かせる
何もなかったかのようにその蓋を閉めて
呪文を唱える ラプソディー ラプソディー
備え合わせた僕の末路
端っこの端っこの端
君のくれた物にも敏感な僕は
どんなものもキレイに見える
僕の目はとんだ節穴
君の欲望を見透かそうとするならば
君の貪欲を見透かそうとするならば
お願いだから受け入れてよ
縫い合わせた隙間から顔を覗かせる
何もなかったかのようにその目を閉めて
呪文を唱える ラプソディー ラプソディー
備え合わせた僕の末路
少しだけ 少しだけね
君の興味が僕に射した
ほんの少し ほんの少しね
君と僕の目があった
縫い合わせた切れ目から顔を覗かせる
何もなかったかのようにその蓋を閉めて
呪文を唱える ラプソディー ラプソディー
備え合わせた僕の末路
縫い合わせた隙間から顔を覗かせる
何もなかったかのようにその目を閉めて
呪文を唱える ラプソディー ラプソディー
備え合わせた僕の末路
靴音
あの日聞こえた音は 遠くに捨てた
なんの未練もなく 遠くに捨てた
君のことなんて なんにも知らない
気まぐれに潜り込む
君のことなんて 知りたいなんて
思いたくもないじゃんか
ちくたく回る靴音 何の前触れもなく
近付いてくる靴音に 君を感じた
あの夜(ひ)見かけた音楽 気のせいにして
別な妄想しながら 歩いた
君のことなんて 片隅にして
いろんな夢を見た
君のことなんて 思ってもない
自信なんてつけないで
ちくたく回る靴音 遠くに行った君を
思い出すアイテムなんて 認めないよ
ちくたく回る靴音 月日が流れ君を
断捨離した石ころみたい そんな存在
夢のあとはいつも夜明け前にやってくる
ひらひら 舞い落ちていく 雫の欠片が
静かに僕の横を通り過ぎる
あまりにも綺麗に儚く重なるから
触れることも出来なくなって
行方知らずの物語だけが
僕を縛り付けるから
笑って 笑って ここは夢の世界
笑って 笑って 夜明け前まで
残り数時間の幻想世界
朝が来るまでのパラレルワールド
しゅるしゅる 駆け落ちていく 雫の元が
ゆっくりと僕の横を通り過ぎる
あまりにも美しくって刹那すぎるから
一歩も歩き出せなくなって
行方知らずの物語だけが
僕を哀しくさせるから
泣いて 泣いて ここは夢の世界
泣いて 泣いて 夜明け前まで
残り数時間の幻想世界
朝が来るまでのパラレルワールド
笑って 笑って ここは夢の世界
笑って 笑って 夜明け前まで
泣いて 泣いて ここは夢の世界
泣いて 泣いて 夜明け前まで
残り数時間の幻想世界
朝が来るまでのパラレルワールド
シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
今日はご来場ありがとうございます。
どうぞ最後までお楽しみ下さい。
会場アナウンスがそこらじゅうに響いた
待って 待って なんでみんなフォーマルスーツなの?
クラブみたいなノリじゃだめなの?
ほら、ほら、頭ん中鳴り響いてるシャンデリア
豪奢な音が流れて歌いたくなるでしょ?
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
さあ、素敵に踊りましょう
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
さあ、楽しくイきましょう
夢の中で会いましょう
Bye Bye My Feeling
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
大変長らくお待たせしました。
ビッグスターがご到着しました。
会場アナウンスがそこらじゅうに響いた
なに、なに、そんな人知らないよ?
みんな分かってるみたいにしないでよね?
ねえ、ねえ、そんなことよりさシャンデリア見てよ
豪奢な色でずっと見たくなるでしょ?
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
さあ、素敵に踊りましょう
シャ、シャ、シャンデリア
シャ、シャ、シャンデリア
さあ、楽しくイきましょう
夢の中で会いましょう
Bye Bye My Feeling
夢の中で会いましょう
Bye Bye My Feeling
ミス・モノクローム
君の出口探すには ぐるぐる回ってみるしかない
そんなこと言ったのは はたして誰だったかな
きらきら きらきら きらきら
輝いて 失って 見つけて いなくなって
そうして君の意味を知るしかないらしい
ああ、なんとなくミス・モノクローム
Tic Tac Tic Tac
鳴り響くタイムリミット
だんだん同化していく
限りなく原色の色にね
君の入り口探すには きょろきょろ見渡すしかない
そんなこと言ったのは 確か君だったかな
はらはら はらはら はらはら
囁いて 離れて 届いて 探して
そうして君を知った気でいるしかない
ああ、なんとなくミス・モノクローム
Tic Tac Tic Tac
鳴り響くタイムリミット
白黒模様の写真立て
笑顔の君がそこにいた
きらきら きらきら きらきら
はらはら はらはら はらはら
輝いて 失って 見つけて いなくなって
囁いて 離れて 届いて 探して
Tic Tac Tic Tac
鳴り響くタイムリミット
ああ、なんとなくミス・モノクローム
ああ、たぶんミス・モノクローム
なんてね。
午前、、、
午前零時のキミの香りにつれられて
見上げた夜空は綿あめのように甘かった
ダイヤのように輝く白いその甘味に
優しい唇を這わせれば
震えるキミが1つ泣いてご褒美のキスをする
弱さも甘えも痛みも情も邪魔なものなんてここにはいらない
過去も未来も時間もいらないボクとキミの嘘
午前三時のキミの寝顔は 終わりが見える陽のように
苦い苦い口唇け(くちづけ)の隙間に
甘い甘い口唇け(くちづけ)をキミに
辛い辛い口唇け(くちづけ)の隙間に
痛い痛い口唇け(くちづけ)をキミに
弱さも甘えも痛みも情も邪魔なものなんてここにはいらない
過去も未来も時間もいらないボクとキミの嘘
夜明け前の三分前 キミが目を覚ます前に
そっとボクの存在を置いて
また優しい唇を落とせば キミはまた甘い香りを漂わす
過去も未来も時間もいらないボクとキミの嘘
みずいろ
ぽつり 迷い込んだ空の下 ぼく独り
青い絵の具でごまかして 背伸びして
届くはずないって 触れる勇気もないって
分かってるけど なんだか雨が零れそう
カラフルな空模様 何度も移り変わり
ぼくを見透かして 溶け込んだ
透明な色に 形に 匂いに 何処までも遠く行けるように
ここにいて でもここにいない そんなありふれた場所(きおく)
誰にでも あるような 特別な力なんて要らない
染まりたい 染まれない 時間(とき)を食らいたい
ざらり 遠く消える耳音 ふわり迷い込んだ
パラレルワールドの支配線 越えられない
何処にも行けないように かき消して
それしか見えないように ふさいで
お気に入りの絵の具を 持ち込んで
色の海に ぼくも飛び込みたい
あなたに見えない 嘘に 言い訳に 藍を感じたい
ここにいて でもここにいない そんなありふれた場所(きおく)
ああ Maybe なんて そんな期待させないで
染まりたい 染まれない 時間(とき)を食らいたい
青色な気分で 空を描きたい
星に染まるような 透明な青に
透明な色に 形に 匂いに 何処までも遠く行けるように
ここにいて でもここにいない そんなありふれた場所(きおく)
誰にでも あるような 特別な力なんて要らない
染まりたい 染まれない 時間(とき)を食らいたい
あなたに見えない 嘘に 言い訳に 藍を感じたい
ここにいて でもここにいない そんなありふれた場所(きおく)
ああ Maybe なんて そんな期待させないで
染まりたい 染まれない 時間(とき)を食らいたい
パラレルタイム
ちくたく 廻る 時計の針 振り子が愉しく踊ってる
暗い 暗い 時の中で 誰かが来るのを待ってる
この世界には誰もいないのに 飽きる気もなく 夢見たり
ぽつぽつ 鳴り響く 時間ピッタリの合図
未来の先に すごい僕がいるかもしれないって
期待に満ちた笑顔で 僕に聞いた 並行時間の僕に
きっこんかっこん 今にも止まりそうな 壁時計
巡る 巡る 時の中で 好きな映像〈シーン〉だけ彩って
気に入らないことだけ 記憶〈あたま〉から消しちゃたり
ざらざら うるさい 晴れの雨模様空
先の見えない朧雲 幽かに消える光のカーテン
僕から何を奪ってくれるの 期待していたのに
未来だけじゃなく 過去も現在(いま)も 何もかも奪ってほしいの
桜並木も ぬるい風も 落葉の公園も 銀色の世界も
ゴミ箱にまとめて捨ててしまって
ぽつぽつ 鳴り響く 時間ピッタリの合図
未来の先に すごい僕がいるかもしれないって
期待に満ちた笑顔で 僕に聞いた 並行時間の僕に
ざらざら うるさい 晴れの雨模様空
先の見えない朧雲 幽かに消える光のカーテン
僕から何を奪ってくれるの 期待していたのに
ああ 期待していたのに
真夜中のダンス
夜が近付いてゆく 眠る3秒前
街の灯りが うるさく鳴り響く
暗闇の古時計 ぽつり空に喚いた
誰にも見つからないように
誰かに見つかるように
真夜中のダンス ひらりひらスカートの裾
大団円に遅刻しないように 飛び跳ねる
聴こえてくる音楽に耳を澄ませて
ほら たのしいたのしい夢の時間
朝が近付いてゆく 眠る3秒前
眩しく光る 光の影
時計たちも早起き あくびをひとつ
誰かに追いかけてほしくて
誰にも追いかけられずに
真夜中のパーティ くるりくる舞踏会のように
12時までの期間限定じゃないから いつまでも
聴こえてくるリズムに合わせて 踊れ
ほら たのしいたのしい夢の時間
そろそろ 夢から覚める時間
現実(いま)に立ち向かわなきゃ
真夜中のダンス ひらりひらスカートの裾
大団円に遅刻しないように 飛び跳ねる
聴こえてくる音楽に耳を澄ませて
ほら たのしいたのしい夢の時間
真夜中のパーティ くるりくる舞踏会のように
12時までの期間限定じゃないから いつまでも
聴こえてくるリズムに合わせて 踊れ
ほら たのしいたのしい夢の時間
いつまでも続けばいいのに
物語の人生最期(おわり)まで ね
クリームソーダ
淡い氷のように溶けてゆくメロディー
音符の葉がゆらゆら揺らめく魔法
透明な蒼空で泳ぎたい 甘い風
気付いたらもう抜け出せない
今だけは忘れて 夢と思われてもいいから
気泡のプールに溺れて
今夜だけ2人ぼっちに
タッタタッタラッタ タッタタッタラッタ
クリームソーダなワンピース
タッタタッタラッタ タッタタッタラッタ
どうか「かわいい」って褒めてダーリン
ワンダーランドへようこそ うさぎの道
どこもかしこもパステルカラーな模様
行方知らずの幻想みたいなストーリー
ほら はやく 見つけ出してくれないかな
今だけでいいから聴いてよ
微炭酸のような気分
ふわふわな綿雲に乗って
どこまでも駈け出しそう
タッタタッタラッタ タッタタッタラッタ
クリームソーダなワンピース
タッタタッタラッタ タッタタッタラッタ
どうか「かわいい」って褒めてダーリン
まだ帰りたくないから飲み干さないでね
タッタタッタラッタ
クリームソーダが溶けてく
絵本
フィクションみたいな季節にならないかな
童話のような王子様はどこにいるの?
そんな夢のような人生(トキ)が
待ってるはずよ
今すぐ迎えに行かなくちゃなんて
ピンクのドレス ガラスの靴
それにかわいいリボン 指輪も
全部必要なものよ ヒロインなんだから
きらきらきら きらきらきら
いつかそんな物語(恋)な模様
きらきらきら きらきらきら
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いじわるな継母のいじわるな笑顔
テンプレートな展開にうきうきしちゃう
ハッピーエンドの終焉が
待ってるはずよ
今すぐ迎えに行かなくちゃ だから
魔女のりんご 魔法の鏡
それに薔薇(いばら)の秘密 いびつな
全部必要なものよ フェアリーテイル
きらきらきら きらきらきら
いつかそんな物語(恋)な模様
きらきらきら きらきらきら
次の頁(ページ)を捲れるかな
くるくる廻る絵本のような気まぐれ
きらきらきら
さあもう寝る時間です
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